icon 大倉尾根(クリーンハイク) icon

icon 山行日:23年05月28日

icon 山 名:丹沢・大倉尾根(クリーンハイク)

icon 区 分:会山行

icon 形 態:ハイキング

icon 参加者:8名(男性:3名、女性:5名)

 

コースタイム

5月28日天気:大倉尾根(クリーンハイク)

8:20集合・8:30開会式。 大倉バス停8:45=⑤⑤=10:15見晴茶屋10:35=⑤=11:30駒止茶屋⑤=12:10堀山の家(昼食)12:35=13:30見晴茶屋14:00=⑤=14:50大倉バス停 計量・解散

行動時間:6時間05分 ・歩行時:4時間間25分

 

山行の過程

7:40大倉登山口は気温14℃薄曇り。受付を済ませ、手袋、レジ袋、トング(人数分は無い)、不燃物用袋、参加賞を受け取る。集合時間前に全員揃う。8:30開会式後、自己紹介、身支度と体操。8:45出発。登山口までの道路、民家の前はゴミが目立つ。心配していた昨年の暑さは無い。

1,さあ出発 

1,さあ出発

登山道の水切りでは知識豊富なM氏から説明を受けSLが溝を備え付けの道具を使い土砂の除去の仕方を示す。参加者も早速行う。昨年は水切りは先行グループにより片づけられていたが、手付かずな為整備に時間を要した。

2,水切りにある土砂を除去する

2,水切りにある土砂を除去する

3,手作りの用具

3,手作りの用具

見晴茶屋では実行委員をなさるTさんが暖かいコーヒーで迎えて下さり暫し歓談。全員で記念撮影。

その先、急に勾配がキツくなる登山道を全員の目で見て細かなゴミも丹念に拾い上げる。ほぼ予定時間に堀山の家に着き昼食を摂る。来た道を引き返し、大倉まで戻りゴミを計量したのち解散する。

 
4,不燃ゴミが意外と多い?

4,不燃ゴミが意外と多い?

5,ひたすら拾う

5,ひたすら拾う

6,折り返し点の堀山の家 

6,折り返し点の堀山の家

7,気持ち良い登山道 

7,気持ち良い登山道

リーダーの感想

この時期、1番心配していた暑さもなく、作業の中心となった水切りの土砂除けはスムーズに行うことが出来た。ゴミの総量は2.8kg,内訳は、不燃ゴミが7割。それらは、恐らく最近の物ではなく、土中に有った物が出て来たのではないかと思われる。登山者がケガをしない内に除去出来て良かった。丹沢の中で最も登山者の往来の多い大倉尾根を今回も参加者と共に清掃・点検する事が出来た。日頃と違った観点を持ち登山道を歩く事の意義を再確認しクリーンハイクを終えた。

 

大倉尾根の花

8,ナワシロイチゴ

8,ナワシロイチゴ

9、キンラン

9、キンラン

10,ギンリョウソウ

10,ギンリョウソウ

11,ノイバラ

11,ノイバラ

 

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Tag:丹沢,ハイキング,
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