大山三峰 
山行日:25年03月21日
山 名:丹沢・大山三峰
区 分:会山行
形 態:ハイキング
参加者:7名(男性:2名、女性:5名)
コースタイム
3月21日天気:晴れ 大山三峰
本厚木駅=7:40煤ケ谷バス停8:30―10:30物見峠分岐ー12:00三峰山12:20―13:55不動尻(ミツマタ群生地)14:30―15:20広沢寺温泉駐車場=本厚木駅
歩行時間6:00 行動時間6:50 歩行距離11Km 標高差1,000 m
山行の過程
山行当日の早朝、駅に行くと小田急江ノ島線が人身事故のため動いていない。参加者と連絡を取りながら相模線経由で本厚木駅に到着し、メンバーと合流できた。約一時間遅れのバスに乗り煤ケ谷へと到着した。
平日のため登山者も少なく静かな樹林帯を登っていく。物見峠の分岐を過ぎて「注意・引き返す勇気」の看板を過ぎると北斜面に雪が出て来た。残雪がシャーベット状になっているのでチェーンスパイクを付けて登る。崩壊地を過ぎて急な階段や梯子、鎖場を登り大山三峰の山頂に到着する。
狭い山頂で昼食を済ませてから下山する。不動尻方面の下りも木の根や階段をまたぎ、鎖を頼りの急降下だ。沢ぞいを下り、ミツマタの花の咲き並ぶ不動尻に到着した。ミツマタのお花見をして、不動滝までネコノメソウを探しに行った。
帰りは林道を歩き広沢寺まで歩いたが、途中の「川魚料理ますや」で解散として、炭焼きイワナを食してから広沢寺温泉入り口のバス停に到着した。
リーダーの感想
大山三峰は1000mに満たない低山ですが、痩せ尾根や鎖場のあるスリリングで面白い山です。
小田急線のトラブルで予定より一時間遅れでの出発となりました。アスレチック状態とも言われる梯子や鎖の続くコースを、チェーンスパイクを付けて登り下りする事となりましたが、全員で順調に歩きほぼ予定通り下山できました。
今年はミツマタの開花が遅れているようでしたが、それでも一面に広がるミツマタの群生に出会えて感激でした。