icon 西沢コース畦ヶ丸 icon

2017年9月9日(土)

参加者数:男性7名 女性5名 合計12名

本棚 

本棚

 

icon コースタイム


9/9(土) 晴れ

西丹沢自然教室8:30-⑤-9:50ベンチ10:00-10:30善六ノタワ-⑩-11:35畦ヶ丸山頂12:20-⑩-14:10本棚の滝14:20-14:45下棚の滝 14:55-15:30西丹沢自然教室

(行動時間:7時間 歩行時間:5時間20分)

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icon 山行経過


雨のあとで登山道が荒れていて、人数も12名と大所帯でしたが予定時間で歩けた。西丹沢ビジターセンター(旧西丹沢自然教室)の横から吊橋を渡って西沢へ。一つ目の堰堤の急な階段を登り、堰堤の上で左岸に渡る。幾つか堰堤を越え、何度か左右に渡り返しながら、西沢を辿る。

一つ目の堰堤の急な階段 

一つ目の堰堤の急な階段

堰堤の上で左岸に渡る 

堰堤の上で左岸に渡る

二つ目の堰堤 

二つ目の堰堤

下棚分岐に差し掛かるが、お楽しみは帰りにとっておき先に進む。本棚沢も通過し畦ヶ丸山頂を目指す。

本棚沢出合 

本棚沢出合

涸れ沢を渡る 

涸れ沢を渡る

ミヤマタニソバ 

ミヤマタニソバ

善六のタワに到着。タワは、山と山の間に挟まれた低い場所のことで、コル、乗越、鞍部と同じ意味・・・らしい。木の梯子を登るとなだらかな尾根歩きになる。沢から上がってくる風が心地よい。夏の丹沢は暑く敬遠されがちだが、このコースは沢風が体を冷やしてくれて、夏でも涼しい。畦ヶ丸山頂には、白石峠補修記念のケルンが設置されている。5分程行った先にはトイレ付の非難小屋がある。

善六ノタワ 

善六ノタワ

木の梯子が続く 

木の梯子が続く

畦ヶ丸山頂 

畦ヶ丸山頂

帰りは、来る時に素通りした本棚に立ち寄る。本棚は丹沢三滝の一つ、落差70mの滝は水量が多く迫力がある。水しぶきが心地良い。本棚の分岐を10分ほど下ると下棚沢に出合う。下棚にも立ち寄り滝を愉しむ。本棚に比べ水量は少ないが、美しく40mの落差はカメラにも収まりが良い。西沢の吊橋を渡り西丹沢ビジターセンターに戻る。

落差70mの本棚

落差70mの本棚

下棚の前で記念撮影

下棚の前で記念撮影

本棚落ち口の迫力ある水しぶき 

本棚落ち口の迫力ある水しぶき

下棚 

下棚

西沢の吊橋 

西沢の吊橋

 

icon リーダーの感想


「山の会に入ってまだ山に行った事が無い。」という人がいて急遽(3日前に)新人とWEGに声掛けをしたが、思いの外大勢参加してくれた。沢沿いの涼と稜線の風、丹沢の名滝の本棚、下棚の滝も見物出来て初級者からベテランまで和気藹々と楽しい山行になった。私自身、初めて同行した人が3人もいて大きな収穫でした。

 

icon 参加者の感想


登山初心者の私は行きの車中から手汗が止まらないほど緊張していましたが同行の皆さんのおかげで無事畦ヶ丸山頂にたどり着くことができました。下り途中で本棚、下棚の素晴らしい滝を目にした時には、藤沢山の会に思いきって入会して良かったと思いました。充実の一日でした。

久しぶりの山歩きで、前回、いつ行ったのか?手帳を見ないとわからない位、時が経ちました。 少し、体力の低下を気にしながら今回の山行に参加しました。登山口から白い岩(花崗岩)と澄み切った水の沢を楽しみながら山頂まで行き、山頂では参加者が山小屋を下見し、次回山行計画(泊り)を立案していました。下山時、西丹沢の滝(本棚・下棚)を見て、西丹沢の自然を満喫しました。帰り道は、中川温泉ぶなの湯に入り、今日の疲れを癒して帰路に着きました。

icon 費用


icon 交通費
車代 藤沢乗車1,500円/人 二宮乗車1,000円/人
icon その他
ぶなの湯 700円/人

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Tag:丹沢,ハイキング,
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